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大館・北秋の森林の歴史

豊臣秀吉と秋田杉
  秋田県の森林資源を代表する杉材は、豊臣秀吉が伏見城を築城する際に使われるなど、16世紀の末頃から畿内(きない)を中心に届けられるようになりました。建築 材料としての用途よりも、工事の際の足場用丸太として大量に使われた記録が残されています。
  以来、秋田杉は秋田県地方の重要な財源として、地域経済を支え続けてきました。

藩政時代の産業
  江戸時代、 大館の城下では、 困窮する下級武士の生活を支える副業として、地元産の杉を生かした、 曲げわっぱ作りが奨励されました。 その後、藩の保護を受けて発展し、有力な地場産業として成長しました。 
秋田杉と能代
  秋田杉の主な産地は、米代川流域の県北部に集中しています。 このため、米代川河口に位置する能代(野代)は、木材業で飛躍的な発展を遂げました。 この木材業は明治時代中期に最盛期を迎えています
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