鳥海山はとてもきれいな形をした火山です。
その形によって、火山の種類が分けられるんですよ。

火山の形からでき方や性質を調べよう

 鳥海山は、「コニーデ式火山」と呼ばれますが、それはどんな意味なのでしょうか。

 左の図のように、「コニーデ式火山」は
「成層火山」とも呼ばれ、円すい型の姿が特ちょうです。

 溶岩は流れにくく、厚くたまります。岩石はアンザン岩が主です。
 代表的な山は「富士山」や「鳥海山」などです。
 左の図は、「トロイデ式火山」といい
「鐘状(しょうじょう)火山」とも呼ばれます。
ボコボコ固まった溶岩が押し出されて、盛り上がるのが特ちょうです。
 主な岩石はリュウモン岩です。
 代表的な山としては「昭和新山」や「大山」などです。
 左の図は、「アスピーテ式火山」といい
「たて状火山」とも呼ばれます。
武器の盾(たて)を伏せたような形です。
 県内では八幡平の道路を「八幡平アスピーテライン」と
呼んでいるように、「八幡平」や山形県の「月山」などがこれです。
 これは、溶岩が流れやすく、うすく広がったものです。
下の図の「ヨウ岩台地」も同じような種類です。
 主な岩石はゲンブ岩です。